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2024/02/22

豆知識

ぼったくり防止!フィリピンで必須の配車アプリGrabの使い方と登録方法は?
東南アジアでは、Uberタクシーではなく配車アプリGrabがよく使われており、タクシーやバイクなどの交通手段を提供しています。 配車アプリGrabでは、ぼったくりを防止できるというメリットだけではなく、乗客はキャッシュレス決済を利用できたり、とても簡単に乗車予約をすることができたりという良い点があります。 今回の記事では、フィリピン旅行をするなら必須の配車アプリGrabの使い方と登録方法について画像付きで丁寧に解説しますのでぜひ最後までご覧ください。 ※電話番号認証があるので必ず出発前に登録しておきましょう。 配車アプリGrabとは? Grabとは、元々はマレーシアを中心にスタートした配車アプリサービスで、スマホで操作するだけで簡単にタクシーを呼ぶことができる便利なアプリです。 言語は現地語と英語に対応しており、日本語には非対応なので旅行者の方は英語で使ってみてください。 行き先を伝えたり、支払ったりする行為がアプリ内で完結するためぼったくりに遭いにくく、さらに言語の壁もあまり感じさせないという点が嬉しいポイントです。 支払い方法はクレジットカードを紐づけたGoogleペイの他にもちろん現金も利用できます。 配車アプリGrabの登録方法 ①Grabアプリをインストールする iPhoneの方はApp Store、androidの方はGoogle StoreからGrabアプリをダウンロードします。 ②新規登録する アカウントを作ったことが無い方は「新規登録する」というボタンを押します。 ③電話番号を入力する 自身の電話番号を入力します。 ④受け取ったコード番号を確認し、入力する 入力した電話番号宛てに確認コードが送信されてくるため、そのコードを入力します。 ⑤自分のユーザーネームを決める 自分のユーザーネームを決めて入力しましょう。 ⑥行き先の国を選択する このアプリを使用してタクシーを利用したい国を選択します。 ⑦行き先の都市を選択する 行き先の都市を選択します。今回は例としてフィリピンの都市を選択しました。 ⑧登録が完了しホーム画面が表示される これで登録が完了し、ホーム画面が表示されました。 次に、支払い方法を登録するために「カードを追加」ボタンを押します。 ⑨支払い方法を登録する 「クレジット・デビットカードを追加」ボタンを押します。 ⑩カード番号を追加する 「カードをスキャン」ボタンを押し、カメラを起動させ、自動でカード番号を入力しましょう。 ⑪ワンタイムパスワードを入力する ワンタイムパスワードが送信されるため、その番号を入力します。 ⑫カードの追加が完了する これでカードの追加が完了しました。これによって、現地で現金を使わずともカードで気軽に決済をすることができます。 もし、カードがない場合は現金でも使用できますので、登録しなくてもOKです。 配車アプリGlabの使い方 ①ホーム画面で「car」を選択する ホーム画面からタクシーを意味する「car」を選択します。 ②「どこへ?」ボタンを押す 「どこへ?」ボタンを押します。 ③行き先の住所を入力する 「どこへ?」に、行き先の住所を入力します。 下の「地図から選ぶ」ボタンを使用することで地図上から行き先を選択することもできます。 ④ドライバーへのピックアップメモを入力する 個別にドライバーに伝えておきたいことがある場合は「ドライバーへのピックアップメモを追加」から入力します。 ⑤ルートが表示され、「4人乗り」を選択する 行き先へのルートが表示されるため、このルートでよければ「Grab Car 4seater(4人乗りの一般的なタクシー)」を選択肢、下の緑色の「予約する」ボタンを押します。 車の色(たまに違う時がある)とナンバーが表示されるので、その車に乗り込みます。 複雑な場所や、見つからない場合は英語でメッセージやいる場所の写真を送ったりしています。 ※1度ニノイアキノ空港が、乗車位置に選択できない場合がありました。私は近くにピンを設定して写真を送って違う場所まで迎えに来てもらったことがあります。 Grabの乗車〜降車まで 乗車後は特にすることはありません。 ドライバーには、目的地が通知されているので何も言わなくてもOKです。 降車後は、クレジットの場合はそのまま降りる。現金の場合はgrabに表示されている金額を払いましょう。(お釣りはチップにすることが多いです。) まとめ 今回の記事では、東南アジアへの旅行でインストール必須のタクシー配車アプリ「Grab」の登録方法や予約の仕方について詳しくお伝えしました。 フィリピン、タイ、ベトナムなどの様々な国で使用でき、ぼったくりも防止できるためオススメのアプリです。 このアプリを利用して楽しい旅行をお過ごしくださいね。
2024/02/14

豆知識

Eトラベル登録の書き方と記入例 │ 画像付きで解説します
eTravelとは eTravel(イートラベル)とは、フィリピンに入国する人が渡航情報や健康状態を事前に申告しておくためのWebシステムです。 フライトの前にこのシステムに登録する必要があります。 出発予定日の72時間前から手続きできるため、余裕をもって登録しておきましょう。 偽サイトも出回っており、フィリピン公式サイトではオンライン決済の画面は出てこないため決済画面が出てきたら詐欺サイトの可能性を疑ってください。   eTravel 登録方法 ①メールアドレス登録 eTravel公式サイト 上記のサイトから登録を始めましょう。 初めてフィリピンに旅行する方はまずアカウント作成する必要があります。 メールアドレスを入力しましょう。   ②ワンタイムパスワードを入力する 入力したメールアドレスにワンタイムパスワードが送信されてくるので、そのパスワードを入力します。   ③パスワードを決め、入力する パスワードは「8文字以上」かつ「大文字」と「小文字」を1文字以上は含む文字列にしてください。   ④個人情報の登録   個人情報を登録します。記入し終わったら次に進みましょう。 Take a selfie or upload image 画像をアップロードする PHILIPPINE PASSPORT HOLDER フィリピンのパスポート保持者 FOREIGN PASSPORT HOLDER 外国(日本人)のパスポート保持者 First Name 下の名前 Middle Name ミドルネーム Last Name 名字 Suffix サフィックス(入力しなくてOK) Sex 性別 Birth Date 生年月日 Mobile Number 携帯電話番号 Citizenship 市民権 Country of Birth 出生国 Passport Number パスポート番号 Occupation 職業   ⑤永住国の選択   全て記入し終わったら次に進みましょう。 Permanent Country of Residence 永住国 Country 国 House No. 建物番号 Bldg. 建物名 City 市区町村 State/Province 都道府県   ⑥確認ページ 確認し、問題なければ「Submit(提出)」を押して、次に進みます。修正する場合は「Previous(戻る)」を押しましょう。   ⑦管理ページに移る こちらが情報の管理ページとなります。ログアウトしてしまってもこのページに戻ってくることができます。   ⑧旅行の登録   FOR ME(Current User) 自分 FOR OTHER(Family Member) ご家族 AIR 航空機 SEA 船舶 ARRIVAL / Entering the Philippines 到着 / 入国 DEPARTURE / Leaving the Philippines 出発 / 出国 Special Flight 特別な航空機 Are you disembarking? 下船しますか? By clicking "Continue", you agree to our Data Privacy and Affidavit of Undertaking 続行をクリックすると、当社のデータプライバシーおよび誓約書に同意したことになります。   ⑨旅行の詳細について記入する   旅行で利用する飛行機などについての詳細を記入しましょう。 Purpose of Travel 渡航目的 Traveller Type 渡航タイプ Country of Origin 出発国 Destination upon arrival in the Philippines 到着後の行き先 Date of Arrival 到着日 Date of Return 出国日 Name of Airline 航空会社名 Flight/Voyage Number 航空機の便名/船舶番号 Airport/Seaport of Arrival 到着の空港/海港 Seat/Bed Number 座席番号   ⑩健康状態について 過去30日間(渡航前)に、伝染病、感染症にかかったことはありますか?または、かかっていることが分かっている人と接触したことはありますか? →当てはまらない場合はNoを選択 過去30日以内に病気になりましたか? →当てはまらない場合はNoを選択   ⑪最終確認ページ 確認し、問題なければ「Submit(提出)」を押して、次に進みます。修正する場合は「Previous(戻る)」を押しましょう。   ⑫QRコードが表示される QRコードが表示されます。これで登録が完了しました。 eTravel 登録後 あとは、念の為QRコードを準備しておきましょう。 パスポートに紐付いているらしく、定時を求められることはないです。 ただニノイアキノ空港では係員が登録を促していますので必ず登録してから出国するのをおすすめします。 最悪、現地の空港のWi-Fiで登録ができます。 この記事を参考にして、しっかりと準備してみてくださいね。
2024/02/10

豆知識

【2024年最新】フィリピン旅行で準備するべき物は?必要なものチェックリスト
フィリピンは魅力的な観光地が数多くあり、旅行先として人気のスポットです。 楽しい旅行中に「あれ、持ってきたかな...?」と不安になってしまったり、必需品を忘れてしまって慌てて現地で買い足した経験はありませんか? 今回の記事では、旅行に必要なものやあると便利なものをまとめてあるのでこの記事を見ながら旅行の準備を進めると快適な旅時間を過ごすことができますよ! ぜひ最後までご覧ください。 フィリピンの気候と服装 フィリピンは、四季や気温がはっきりしている日本とは異なり、一年中常夏の気候で気温も湿度も高い国です。 一年間の平均気温は26~27℃ほどで、いつでも過ごしやすい気候であることが嬉しいポイントですね。 厚着する必要もないため、寒い国へ旅行に行く時と比較すると荷物が少なくなるのでかばんの空いたスペースにお土産をたくさん買って帰ることができます。 しかし、フィリピンは沖縄と似ており台風が頻繁に訪れるという点には気を付けなければいけません。 台風がよく訪れるシーズンは7~10月で、年間で平均19回も来るため旅行中に台風に遭遇してしまうことを想定して旅行の準備をしましょう。 持ち物チェックリスト【必需品】   パスポート 現金やクレジットカード ネット環境(SIM・ESIM・Wi-Fi) スマートフォンの充電器やモバイルバッテリー 長袖パーカーやカーディガン Eトラベル登録 パスポート 入国日から残存期間が6か月以上必要です。 パスポートは様々な場面で提示を求められるため、必ずあるか何度も確認しましょう。 現地で提示したあとうっかりどこかに置き忘れないように要注意ですね。 現金やクレジットカード フィリピンの通貨であるペソと、日本円の両方を持っておきましょう。ペソは現地で使い、円は出国前の空港でものを買う時に必要になります。 フィリピンの空港では換金率が低い為、最低限の両替に抑えましょう。筆者はオカダマニラで換金することが多いです。 通常の買い物はクレジットカードが便利ですが、手数料がかかることや、カードが使えないことも想定して通常より多めに持っていきましょう。 ネット環境(SIM・ESIM・Wi-Fi) 海外では、日本の携帯会社は使えません。現地で携帯を使う方法は主に3つあります。 SIMを買う(空港で買うのがオススメ) E-SIMを買う Wi-Fiをレンタルする ESIMを使える端末であるか確認し、できるならWi-Fiをレンタルするよりも楽にインターネットを利用することができるのです。またSIMを購入する場合は、SIMフリーの携帯か確認しましょう。 使える端末でなかった場合は海外で使えるWi-Fiをレンタルしましょう。 スマートフォンの充電器やモバイルバッテリー 充電器は、日本のものを使用することができます。現地は2又と3又のコンセントがありますが、3又コンセントでも差して使うことができます。 検査に引っかからないよう、飛行機に乗る時はスーツケースではなく手荷物の方に入れてください。 長袖パーカーやカーディガン フィリピンは室内で冷房が効いており体が冷えてしまうことがあります。 特にカジノでは寒く感じることもあるでしょう。長袖の上着を1.2枚持っておくと安心ですね。 Eトラベル登録 オンライン形式の入国カードである「Eトラベル」を提出するというルールがあります。 フィリピン到着前の3日(または72時間)以内に登録することができ、出てきたQRコードのスクリーンショットをダウンロードか印刷しておきいつでも提示できるようにしましょう。 持ち物チェックリスト【あると便利】   海外旅行保険証 現晴雨兼用折りたたみ傘 日焼け止め ウェットティッシュ コンタクトレンズの洗浄液 薬(風邪薬、痛み止め) イヤホン ブランケット ネックピロー glab登録 虫除けスプレー 小さめのバック 海外旅行保険証 日本でいつも利用している健康保険証ではなく、フィリピンでは別に海外旅行保険に加入しておくと安心して旅行を楽しむことができます。 保険証券を持っていくとき、証券番号と緊急連絡先が分かればよいので、原本そのものではなくコピーで問題ありません。 晴雨兼用折りたたみ傘 雨季だとほぼ毎日、乾季だとスコールのタイミングで雨が降ります。雨が降っていない時でも強い日差しを遮るために使えるので晴れ雨兼用だと使いやすいです。 雨で道路がぬかるんだ時用にサンダルも持っておくとより便利でしょう。 日焼け止め フィリピンは一年中日差しが強く、日焼けしやすい方は肌が赤く痛くなることもあるため特に注意が必要です。 現地でも購入できますが肌に合わない可能性も考えると、日本で使い慣れているものを持っていくのがオススメですね。 ウェットティッシュ これは国内旅行でも役に立つものですが、食べ歩きで手がべとべとになった時にすぐ手を拭けて便利なので持ち歩くとよいでしょう。 コンタクトレンズの洗浄液 コンタクトレンズの洗浄液は事前に申告することで液体物の制限外となるので持っていきたい方は申告するのを忘れないようにしてください。 飛行機内は乾燥しているため、普段から装着している方はフライト中は外してメガネで過ごすと目を休めることができます。 薬(風邪薬、痛み止め) フィリピンは日本と気候が異なりますし、日本に比べて衛生的では無いためいつもは風邪をひかない人も体調を崩してしまうことがあります。 また、海外の薬は体に合うかどうか分からないため、使う頻度が高い痛み止めなども日本から持っていくとよいでしょう。 イヤホン 飛行機で寝て過ごしたい方にはノイズキャンセリング機能がついているものがオススメです。 また、LCC(格安航空会社)などWi-Fiが使えず暇な時間ができた時も、国内でダウンロードしておいた音楽を聞けると楽しく過ごすことができます。 ブランケット LCC(格安航空会社)は毛布レンタルが有料なので、足が冷えるのが心配な方は自分用のブランケットを持っていきましょう。 ネックピロー 長時間のフライトではしっかりとした睡眠を取ることが大事です。寝れないとフライトの時間がかなり長く感じられます。 体を休められるようにネックピローを持っていきましょう。 glab登録 空港から乗車したり、スーツケースを引いているなど明らかに外国人観光客であることが分かる場合、流しのタクシーに乗るとぼったくりに合ってしまうことがあります。 そのため、日本でいうUberに当たるglabを事前に登録しておくとよいでしょう。 評価制度があるためぼったくりをするドライバーがおらず、安心して乗車することができます。 虫除けスプレー 蚊に刺されたことは無いですが、フィリピンはハエが多くテラスでの食事の機会も多いため、気になる方は持って行きましょう。 小さめのバック 治安が悪いところだと、リュックを背中に背負ってると後ろから財布を擦られることがあります。 自分の目が届く範囲に置いておくために小さめのバックを前に背負うとスリ対策になりますし、パスポートなどを出すときに取り出しやすく便利です。 まとめ 今回の記事では、フィリピン旅行で持っていくと便利なものと必需品をご紹介しました。 海外旅行は準備万端で行くことで安心して過ごすことができます。 この記事を参考にして、持ち物を再度確認してみてくださいね。
2024/01/29

豆知識

海外旅行に必須?!eSIMとSIMの使い方や設定方法を詳しく解説
海外旅行では、行き先や交通機関を検索するなどスマートフォンを使う場面が数多くあります。 普段、日本で使用しているインターネット回線ではそのまま使うことができないため何の準備もせず渡航してしまうと危険です。 今回の記事では、そんな時に便利なeSIMやSIMの使い方、設定方法、メリットとデメリットを詳しく紹介しますので海外旅行に行く予定がある方はぜひ最後までご覧ください。 SIM、eSIMとは? 海外SIMとは、海外でもインターネット回線を利用できるチップのことで、多くはプリペイドカード式なのでかさばらずWi-Fiルーターを持ち運ばなくても良いというメリットがあります。 スマートフォンを購入した時に小さなトレイを引き出して金属チップカードを差し込んだ記憶がある方もいると思いますが、それの海外で利用できるバージョンの製品です。 海外SIMはネット通販、家電量販店、空港の通信会社カウンターで購入でき、もし渡航前に購入するのを忘れてしまった場合は渡航先の国のお店でも購入することができます。 しかし、その場合は現地の言語でやり取りしながら買わなくてはならないため、希望の製品が買えるか不安になる可能性もあるので、なるべくなら国内で購入しておくのがオススメです。 eSIMとは、スマートフォンにSIMが内蔵されている方式のことで、カードを取り換えることなくすぐに情報を書きかえて使用できる新しい機能です。 SIMカードはカードを手に入れたり差し替える手間が発生しますが、eSIMはネットで完結できるためより便利ですが、対応している機種のスマートフォンでないと利用できないため、自分の機種が利用できるか事前に調べてみましょう。 SIM、eSIMのメリットとデメリット SIMのメリット SIMのメリットは、Wi-Fiを持ち歩かなくてよいため荷物が増えないことです。 スマートフォンの中に差し込むため、Wi-Fiを別途持ち歩きWi-Fi自体の充電残量を気にすることもありません。 また、長期で使用したい場合は利用料金が割安になるためコストパフォーマンスに優れていると言えるでしょう。 eSIMに対応していないスマートフォンでも利用できる昔ながらの制度と言えます。 デメリットはSIMカードの実物を手に入れるという手間が発生することです。 また、スマートフォンにカードを抜き差ししなくてはならないため、小さなピンでトレイを開け閉めする細かい作業が必要になってきます。 手先があまり器用でない方はトレイを取り出すのに少し手間取ってしまうかもしれません。 ネットで買う場合は、SIMカードを注文してから手元に届くまで日数があるため購入したらすぐ使いたいという方にはこの点もデメリットに感じるでしょう。 eSIMのデメリット eSIMのメリットは物理的なカードが必要ないことです。カードを直接抜き差ししなくてよいので、細かな手作業をすることなくSIMを交換することができます。 また、設定方法もSIMを買って設定するより比較的簡単です。 SIMカードを注文してから手元に届くまでにある程度日数がかかりますが、eSIMならすぐに操作に取り掛かれますね。 さらに、カードを交換する際に壊してしまったり小さくて見にくく紛失してしまうことがありますが、データとしてのeSIMならなくしたり壊したりしてしまうこともありません。 eSIMは、eSIM+カード型SIMの「デュアルSIM」と、eSIM+eSIMの「デュアルeSIM」に対応しており、2回線を使い分けることができます。 デメリットは、eSIMに対応しているスマートフォンの機種がまだ限られていることです。 近年、対応機種はどんどん増えてきていますが少し前の機種をお使いの方は自分のスマートフォンがeSIMに対応しているか確認してみましょう。 また、初期設定が少し難しいと感じる方もいるかもしれません。 カード型のSIMはカードを差し替えるだけで作業が完了することが多いですが、eSIMはオンライン上で手続きをする必要があるため、スマートフォンの操作に自信が無い方はカード型SIMを選んだほうが良いでしょう。 eSIMのデータをダウンロードするにはQRコードを表示させてそれを読み込むのが一般的ですが、そのためにはもう一台ディスプレイを用意する必要があります。 SIM、eSIMの登録方法 SIMの登録方法(空港で現地SIMを買う場合) ①空港の出口のすぐそばにある通信会社に行く ②滞在期間と、ネットor通話付きプランを決める ③プラン料金を支払う ④使用言語を日本語から英語に設定した後、店員さんにスマートフォンを手渡し設定してもらう ⑤元のSIMカードとを大事に保管しておく 以上で開通します。 店員さんに設定をお任せできるため、とても簡単ですね! この方法を使う際は、日本に帰ってきた際に差し替えが必要なので、 トレーを開けるためのSIMピンやつまようじを持ってきましょう。 ご自身での設定方法はこちらで詳しく解説しています。 https://ura.manila-info.com/sim_explanation/ eSIMの登録方法 ①ネットでeSIMを購入する ②通信事業者からメールが送られてくるので、そこに添付されている二次元バーコードを開く ③設定を行う (1)「設定」を起動する (2)「モバイル通信」をタップする (3)「eSIMを追加」をタップする (4)「QRコードを使用」をタップ (5)eSIMの二次元バーコード(QRコード)をカメラで読み取る ④通信プランがインストールされ始め、終わったら「モバイル通信プランを追加」をタップする ⑤「コントロールセンター」や「設定」から回線の切り替えを行い、通信を開始する こちらもとても簡単に設定することができましたね。 まとめ 今回の記事では、eSIMとSIMの使い方や設定方法について詳しく解説しました。 海外旅行では海外用のSIMカードやeSIMで快適にネット通信ができると、旅行も楽しく過ごすことができます。 SIMカードは空港で購入し設定まで店員さんにやってもらうのがオススメで、eSIMカードは日本にいるときにあらかじめ設定しておきましょう。 この記事を参考にして、楽しい海外旅行をお過ごしくださいね。
2024/01/29

豆知識

フィリピンで携帯SIMを使うには?値段や設定方法・購入場所を解説
フィリピン滞在中も、日本と同じように携帯を快適に使いたいですよね。特に長期滞在やビジネスの場合、安定した通信環境は必須です。 しかし、フィリピンの通信キャリアや料金プランは日本とは異なるため「どのキャリアを選べば良いのか?」「どのSIMプランが自分に合っているのか?」といった疑問を持つ人も多いでしょう。 この記事では、フィリピンの主要な通信キャリアの基本情報から、料金プランの詳細、SIMの設定方法までをわかりやすく解説します。フィリピンでの通信環境を最適にするための情報が満載ですので、ぜひ最後までお読みください。 そもそもSIMカードとは? SIMカードは、スマートフォン内部に挿入される小型のカードです。利用者の基本情報などの様々な内部データが格納されていて、デバイスにセットすることで、電話やインターネットなどの通信機能が利用できるようになります。 日本のSIMカードは海外で利用できる? au,docomoなどの日本の通信会社のSIMカードは、基本的に日本国内での利用を前提としています。そのため、それらのスマートフォンには「SIMロック」という制限がかかっており、海外でのインターネットへの通信アクセスができません。 一方で、いくつかのキャリアやサービスプランでは、国外でのローミングサービスを提供しており、海外でも日本のSIMカードを利用することができます。ただ、このようなサービスは、通常の利用料金よりもコストが高くなることが一般的です。 そのため、特に短期・長期滞在やデータ量を継続的に利用する場合は、フィリピンの通信会社のSIMカードの利用がおすすめです。その場合、事前にSIMロックの解除が必要となるため、出発前に適切な手続きを行いましょう。 フィリピンでSIMがおすすめな理由 フィリピンでは、プリペイド型のSIMカードが主流となっています。プリペイド型とは、事前に料金を支払ってデータ量を購入し、その分だけサービスを利用する形式のことです。 プリペイド型SIMのメリットは以下の通りです。 コストが抑えられる 必要なデータ分だけ購入できる 契約、解約手続きが簡単 購入後すぐに使用できる これらの理由から多くの旅行者やビジネスマンはフィリピン滞在中に現地のプリペイドSIMを利用しています。特に、外出先で調べ物をしたい場合や現地での情報収集が必要な仕事の場合、現地のSIMカードがおすすめです。 短期滞在であっても、フィリピンで快適な通信環境が欲しい場合は、プリペイド型のSIMの利用を検討する価値があるでしょう。 フィリピンでおすすめのSIM2選 フィリピンの通信業界で最大手として知られているのがGlobeとSmartです。旅行や長期滞在時には、自身のニーズに合わせて適切なプランや通信会社を選ぶことが非常に重要となります。 以下では、各社の主な特徴とおすすめのプランを紹介していきます。 Globe Telecom Globe Telecomはフィリピンの大手通信会社で、国内で最も多くのユーザー数を誇ります。通信速度が比較的安定しており、使いやすいのが特徴です。 また日本人の利用者が多く、ネットに日本語の情報が豊富なのも大きな魅力です。さらにフィリピン内のコンビニでプリペイドカードが購入できるので、利便性も高いとされています。 以下がGlobeが提供しているプランの一部です。 GoSURF プラン期間データ料金GoSURF 302日300MB30ペソGoSURF29930日2GB299ペソGoSURF59930日5GB599ペソGoSURF99930日10GB999ペソGoSURF129930日15GB1299ペソGoSURF199930日30GB1999ペソGoSURF249930日50GB2499ペソ Smart Communications フィリピンの大手通信会社として知られるSmart Communicationsは、高速で安定した通信サービスにより多くのユーザーから評価を受けています。 若い世代を中心に、SNSやYouTube向けの魅力的なプロモーションが展開されているのも大きな特徴です。また、多数の販売店やコンビニでのプリペイドカード取扱いにより、利用しやすさも人気の秘訣になっています。 以下がSmartが提供しているプランの一部です。 POWERALL プラン期間内容料金POWERALL 505日間5GBのデータ通信、ネットテキスト無制限50ペソPOWERALL 997日間8GBのデータ通信、TikTok無制限、ネットテキスト無制限99ペソPOWERALL 1497日間12GBのデータ通信、TikTok無制限、ネットテキスト無制限、ネット通話無制限149ペソ GIGA VIDEO プラン期間内容料金GIGA VIDEO 503日間1GBのデータ通信+1GB/日(YouTube, Netflix)50ペソGIGA VIDEO 997日間2GBのデータ通信+1GB/日(YouTube, Netflix)99ペソGIGA VIDEO 29930日間4GBのデータ通信+1GB/日(YouTube, Netflix)299ペソGIGA VIDEO 39930日間6GBのデータ通信+1GB/日(YouTube, Netflix)399ペソGIGA VIDEO 49930日間8GBのデータ通信+1GB/日(YouTube, Netflix)499ペソ DOUBLE GIGA STORIES+ プラン期間内容料金DOUBLE GIGA STORIES+ 653日間2GBのデータ通信+2GB/日(Instagram, Facebook, TikTok, Twitter)テキスト&電話無制限65ペソDOUBLE GIGA STORIES+ 1307日間3GBのデータ通信+2GB/日(Instagram, Facebook, TikTok, Twitter)テキスト&電話無制限130ペソDOUBLE GIGA STORIES+ 39930日間4GBのデータ通信+2GB/日(Instagram, Facebook, TikTok, Twitter)テキスト&電話無制限399ペソ ※1ペソ2.63 円 2023年10月現在 SIMカードの購入・設定方法 では実際にSIMカードの購入方法と設定方法を解説していきます。 1.SIMフリー携帯であることを確認する 2.SIMカードを購入する 3.SIMにロード・チャージをする 4.APN設定をする 1.SIMフリー携帯であることを確認する まずはご自身の携帯がSIMフリー携帯になっているか確認しましょう。 もしSIMロックがかかっている場合は解除する必要があります。 SIMロックを解除する際は「店頭へスマホを持参」「各携帯電話会社のウェブサイトから手続き」のどちらかを選んでください。 店頭で解除手続きを行う場合は手数料が発生する場合があります。ウェブサイトからの手続きをする場合は手数料がなく、操作も簡単なので、後者がおすすめです。 現地に着いてからトラブルにならないように、SIMロック解除の操作は基本的には渡航前に済ませておきましょう。 2.SIMカードを購入する まずフィリピンで携帯を使えるようにするためにはSIMカードを購入しましょう。 ショッピングモールや空港で購入が可能です。購入場所はどこでも問題ないですが、空港でロード(プリペイドSIMへのチャージ)とSIMを購入した場合、SIMカードが無料でもらえる場合があります。 またフィリピンでは2022年12月から、SIMカードを使用するためには一連の個人情報の提供が必要になりました。 その際に提供する主な情報は以下の通りです。 パスポート 氏名 携帯番号 SIMカードの購入時にはこれらの情報を事前に準備しておきましょう。 3.SIMにロード・チャージをする 次に行うのはSIMへのロード(チャージ)です。そもそもロードとは購入したSIMカードへのデータ量のチャージを意味します。つまりSIMカードを購入しただけでは、インターネットへのアクセスはできず、データ量の購入が必要です。 そのため、店員さんへは「SIMカードの購入」と「SIMカードへのロード」の2つをお願いしましょう。 【Globeの場合】SIMカードにロードする方法 次に自分でロード(チャージ)をする場合の手順を解説します。 基本的にショップの定員さんがやってくれます。 カードの情報を取得 プリペイドカードの裏にあるスクラッチ部分を削り、10桁のカード番号と6桁のPIN番号を確認します。 番号にダイヤル Globe SIMをセットし、「*143#」にダイヤルします。案内が表示されるので、指示に従い、10桁のカード番号と6桁のPIN番号を入力します。 ロードの確認 操作が終わると「8080」からのテキストメッセージが届くので、これでロードが完了です。 プロモの設定 ロード完了後、「*143#」に再度ダイヤルして、案内に従いプロモを選択して設定します。 【Smartの場合】SIMカードにロードする方法 カード裏面のPINコード部分を削る プリペイドカードの裏にあるスクラッチ部分を削ると、ロードに必要な14桁のPIN番号が表示されます。 指定の番号に電話 Smart SIMを挿入し、「1510」の後に先ほどのPIN番号を入力し、電話をかけます。 音声案内に従う 案内が開始されたら、指示に従って操作を行います。途中で「Success」という言葉が聞こえたら、ロードができているサインです。 プロモの設定 「9999」に向けて希望するプロモ内容のテキストメッセージを送信します。 確認のメッセージを受け取る テキストメッセージが届き、プロモが設定されたことを確認します。 4.APN設定をする 次に行うのはAPN設定です。APN設定とはアクセスポイントネームを意味し、どこの通信会社へインターネットアクセスするのかの設定を行います。もし店員さんにやってもらえなかった場合、ご自身でAPN設定を行う必要があります。 ※店員さんがやってくれることがほとんどです。 APN設定の方法は スマホの [設定]→[一般]→[プロファイル] から行います。 Globeの場合は「internet.globe.com.ph」を選んでください。Smartの場合は「smart internet」を選んでください。APN名は「Internet」で保存しましょう。これでAPN設定は完了です。 まとめ フィリピンで快適な通信環境を手に入れるためには、あなたに合ったSIMカードを選ぶことが重要です。フィリピンの大手通信キャリアであるGlobe、Smartの特性やサービスを比較し、自分の使用目的や滞在期間に合わせてプランを決めましょう。 またその際にはSIMフリー携帯の用意やロードの方法APNなどの基本設定も行う必要があるので、事前に理解しておくことでトラブルを避けられます。
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